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インプラントと総入れ歯の費用の違いは?インプラントと総入れ歯どっちがいいのか徹底解説!

インプラント 総入れ歯 費用

インプラントと総入れ歯どっちがいいのかお悩みではないでしょうか? 本記事では、インプラントと総入れ歯について以下の点を中心にご紹介します!

  • インプラントと総入れ歯どっちがいい?
  • インプラントと総入れ歯について
  • インプラントと総入れ歯の費用の違い

インプラントと総入れ歯について理解するためにもご参考いただけると幸いです。 ぜひ最後までお読みください。

インプラントと総入れ歯どっちがいい?

インプラントと総入れ歯どっちがいい?

歯を失うことは日常生活に大きな影響を及ぼすことがあります。歯が全て無くなってしまった場合、その治療選択は重要な判断となります。主な選択肢として、総入れ歯とインプラントが挙げられます。 まず、総入れ歯は、歯が一つも残っていない状態で使用するものです。取り外し可能で、メンテナンスもしやすいのが特徴です。しかし、日常の動作でのずれや取れやすさを感じることもあるかもしれません。一方、インプラントは、顎の骨に直接埋め込むタイプの治療です。自分の歯のような安定性と機能性を得られ、長期的に見てもQOL向上に役立つ治療法です。ただし、初期投資や手術を伴うため、費用や治療期間が総入れ歯よりも長くなることが考えられます。選択する際は、日常生活の質、費用、治療期間、そして自分の健康状態などを総合的に考慮して、個人に合った方法を選ぶことが重要です。

インプラントについて

インプラントについて

歯科の領域においては、インプラントは特に人工の歯根、つまり「歯科インプラント」として知られています。以下で詳しく解説していきます。

インプラントとは

インプラント技術は、特定の人工材料や部品を体内に取り入れる医療の総称として広く認識されています。この技術は多岐にわたる医療分野で活用されていますが、特に歯科領域においてのインプラントの使用は非常に注目されています。歯科でのインプラントは、失われた歯の代わりとして、あごの骨に取り付けられる上部構造のことを指します。この上部構造は、体にとって異物反応を引き起こしにくい特別な材料、通常は生体適合性の高い材料で作られています。インプラントが取り付けられた後、その上にセラミックなどの材料で作られた上部構造が取り付けられます。これにより、見た目や機能性とともに天然の歯に近い歯を取り戻せます。

インプラントのメリット

インプラントは噛む力を自然な歯と同じように感じられます。また、熱い飲み物や硬い食材を心配せずに楽しめます。さらに、日常の歯磨きケアは通常の歯と同じく、特別な手間は不要です。これは入れ歯など他の治療法とは異なる点であり、日常生活の中での手軽さを提供してくれます。インプラントは周囲の健康な歯を削る必要がないため、他の歯に余計な負担をかけることなく治療を行えます。そして、チタン製のインプラントは非常に強度が高く、適切なケアとメンテナンスを行えば、長く利用することが可能です。また、インプラントは見た目にも天然の歯に極めて近いため、外観を気にすることなく自信を持って笑顔を見せられます。さらに、咀嚼する際に、骨への刺激が効率的に伝わるので、あごの骨が痩せることを防ぐ助けとなります。

インプラントのデメリット

インプラント治療はその高い実績により注目されていますが、デメリットも無視できません。まず、最も気になるのは治療費の問題です。通常、インプラント治療は健康保険の適用外となるため、治療にはかなりの費用が必要となります。しかし、一定の条件下で、医療費控除の制度を利用することで、実質的な費用の負担を軽減することも可能です。また、治療には時間がかかることも考慮点として挙げられます。多くの場合、治療全体を通して3〜6ヵ月の期間が必要とされ、この間、定期的な診察や処置が求められることが一般的です。治療が完了してからも、インプラントの持続的な健康を保つためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。インプラント周囲の健康管理は特に重要となり、放置するとインプラント周囲炎のリスクが高まる可能性があります。

総入れ歯について

総入れ歯について

ここでは、総入れ歯について詳しく解説していきます。

総入れ歯とは

総入れ歯は、歯の欠損が大きく、上顎や下顎、時には両方の歯を全て失ってしまった方のための特別な入れ歯です。このタイプの入れ歯は、床と人工歯という二つの主要な部分から成り立っています。床(義歯床)とは、歯茎を模した部分であり、それが口内の粘膜にしっかりと吸着することで、総入れ歯をしっかりと位置に固定します。一方、人工歯は食物を噛む役割を果たし、その感覚を顎の骨に正確に伝達します。これにより、総入れ歯を使用する人々は、食事や会話を自然に楽しめます。総入れ歯は、適切なフィッティングとケアにより、失った歯の機能と美しさを取り戻す助けとなります。

総入れ歯のメリット

総入れ歯は、全ての歯を失った方々にとって、非常に手軽な選択肢となっています。その多くのメリットの中でも、特に注目すべきはその費用と安全性です。まず、費用面において、総入れ歯は、医療保険が適用されるため、治療の際に多くの経済的負担を感じることが少なくなるため、圧倒的にコストパフォーマンスが良いことが挙げられます。次に、外科的な手術を必要とせず身体へのリスクや不安を感じずに治療を受けられるため、多くの方がこの方法を選択します。さらに、治療期間の短さも魅力の一つで、治療開始からその日のうちに完了する場合もあります。

総入れ歯のデメリット

総入れ歯は多くのメリットがありますが、当然ながらデメリットもいくつか存在します。まず最も顕著なのは、総入れ歯による咬合力の低下です。咬む力が大きく低下するため、食事の際に硬い食物を食べることが難しくなることがあります。また、インプラントとは異なり、骨と強固に結合しているわけではないため、はずれるリスクもあります。次に、総入れ歯の持続性があります。総入れ歯の寿命は短めとなっています。これにより、定期的な交換や調整が必要となります。さらに、総入れ歯の日常的なケアとして、取り外しや洗浄が必要です。これが毎日の習慣となり、特に初めての方には手間と感じることもあるでしょう。しかし衛生を保つためには、これらのケアを欠かせません。総入れ歯のデメリットを理解することでより良い口内環境を手に入れられるでしょう。

インプラントと総入れ歯の費用の違い

インプラントと総入れ歯の費用の違い

インプラントと総入れ歯の費用はどのくらい違いがあるのでしょうか?

インプラントの費用

インプラントは、技術や材料、手間などの要因から、高額とされることが多いです。具体的には、1本のインプラントを施す際の費用は、おおよそ300,000〜500,000円という範囲が一般的です。この費用には、精密検査から手術、そして人工の歯の装着やアフターケアが含まれています。さらに、全ての歯を失ってしまった方々の中には、オールオンフォーという方法を選ぶケースも増えてきました。この手法は、全ての歯を支えるための治療法で、2,000,000〜2,500,000円程度の費用が想定されます。また、ボーンアンカードフルブリッジという治療もあり、こちらは片顎あたり4,000,000〜5,000,000円程度が相場となっています。インプラント治療は確かに費用がかかるものの、長期的な視点や生活の質の向上を考慮すると、その価値は十分にあると言えるでしょう。

総入れ歯の費用

まず、保険が適用される総入れ歯の費用を考えると、1割負担の場合、片顎のみであれば約4,000〜5,000円、上下両方を考慮すると8,000〜10,000円程度となります。3割負担となると、片顎で12,000〜15,000円、上下で24,000〜30,000円の範囲になります。 一方、自費診療の総入れ歯では、コバルトクロムを使用したものが一般的で、400,000~600,000円程度となります。チタンを使用した場合は、コバルトクロムより100,000円程度高くなることが多いです。ゴールドベースのものは、金の相場にも影響を受けますが、チタンを使用したものよりも高価な場合が多いでしょう。総入れ歯の質や耐久性、そして美しさを追求する場合、それに伴う費用も考慮する必要があります。また、歯科医院やクリニックによっては費用が大きく異なることもあるため、治療を受ける前にしっかりと情報収集をすることが重要です。総入れ歯の選択は、費用だけでなく、医院の評価や専門家の意見も参考にして、個人に合った選択を心がけましょう。

まとめ

まとめ

ここまでインプラントと総入れ歯についてお伝えしてきました。 インプラントと総入れ歯の要点をまとめると以下の通りです。

  • 総入れ歯は、歯が一つも残っていない状態で使用する
  • インプラントは見た目・機能性ともに天然の歯に近い
  • インプラントは治療に高度な技術を要するため高額であることが多い

これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。 最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事の監修歯科医師
遠藤 眞次医師(グランメゾンデンタルクリニック)

遠藤 眞次医師(グランメゾンデンタルクリニック)

長崎大学歯学部を卒業後、東京と群馬の歯科医院で分院長を歴任。臨床のかたわら、歯周治療やインプラント治療についての臨床教育を行う「Dentcation」の代表を務める。他にも、歯科治療のデジタル化に力を入れており、デジタルデンチャーを中心に、歯科審美学会やデジタル歯科学会等で精力的に発表を行っている。

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長崎大学歯学部を卒業後、東京と群馬の歯科医院で分院長を歴任。臨床のかたわら、歯周治療やインプラント治療についての臨床教育を行う「Dentcation」の代表を務める。他にも、歯科治療のデジタル化に力を入れており、デジタルデンチャーを中心に、歯科審美学会やデジタル歯科学会等で精力的に発表を行っている。

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