名古屋市おすすめのインプラントの名医8人

田島デンタルオフィスでは院内感染予防に取り組まれており、患者さんごと、治療工程ごとに日頃からしっかりと滅菌する『スタンダードプリコーション』の考えに基づき、使い捨て器具の使用、タービン・ユニットチェアなどの消毒、痛みを感じにくい消毒された微温水を採用したユニットの設置などを実践しています。田島デンタルオフィスでは、歯を削る歯科用ハンドピース（治療に使うドリル）は患者さんに治療を行うたびに滅菌、滅菌後は雑菌の付着を防ぐために滅菌バックに入れて保管し治療の直前に開封します。また、ハンドピース用高圧蒸気滅菌装置を導入しており、これまではハンドピースの滅菌には手間がかかったり、人が滅菌作業を行うために滅菌の精度にばらつきが出てしまうなどの問題がありましたが、この装置でハンドピース内部までしっかり洗浄、滅菌することが可能になったそうです。

田島先生は患者さんにより安心で安全な治療を提供することを心がけており、患者さん一人ひとりのこれからを見据えた、患者さんのライフステージに合わせた治療計画を立てるといいます。

まつうら歯科では、歯科用CTを導入しています。歯科用CTは特殊なX線装置とコンピューターを使用して、対象をレントゲン写真のように平面でとらえるのではなく、立体的に撮影することができる装置です。歯科用CTでは一般のレントゲンでは撮影できなかった部分を容易に確認することができるようになり、インプラント治療で必要な人工歯根を埋め込む顎骨の立体構造の把握を容易にできるようになりました。これによりまつうら歯科では、患者さんに適切な治療方針を提案することが可能になっています。

松浦先生が院長を務めるまつうら歯科では、PRF（Platelet Rich Fibrin:多血小板フィブリン）という創傷治癒や骨の造成を促進するための独自の療法を導入しています。PRFは患者さん自身の血液を遠心分離して得られ、骨の補填材と混ぜることで骨の造成を行います。このPRFの使用により、術後の疼痛や腫れを最小限に抑えるとともに、早期治癒を促進することが可能であるといいます。さらに、患者さん自身の血液成分から分離されるPRFはアレルギーなどの拒絶反応が少ないとされています。

富田先生は、清潔な治療体制を整えて、患者さんが安心して快適に感じられるような治療の提供を目指しています。とみた歯科クリニックはスタンダードプリコーション（標準予防策）に基づいた感染管理を徹底されており、診療に使用するすべての器具の滅菌消毒を行なっています。また、歯を削るときに飛び散る水や目に見えないほどの細かな粉塵が、患者さんの顔にかかったり吸い込んだりすることを防ぐ『フリーアーム・フォルテ』を導入しています。強力な吸引力で治療時に発生する細かい粉塵を吸い取ることが可能だといいます。

とみた歯科クリニックの待合室にはスタッフが作成した歯科に関するレポートや、歯科医療の各種の情報を掲示していて、患者さんがご自身が受ける治療についての情報を得ることができます。待合室の奥にはプライベートスペースが設けられており、患者さんが診療前に自分でお口の状況を確認できるそうです。やわらかなクッションで仕切られたキッズスペースも備えていて、お子さんが積み木で遊んだり、絵本を読んだりして待つことができる環境が整っています。

田ヶ原先生は、患者さんとの信頼関係を構築することを最も大切にされています。患者さんに対する治療前のインフォームド・コンセントを徹底し、細やかな検査の結果に基づき治療内容を詳しく説明し、患者さんの希望などもしっかりとヒアリングしたうえで、総合的な治療方針を決定しているそうです。患者さんが本当に納得してから治療に臨めるように、説明には十分な時間をかけるように心がけているといいます。

歯科サンセールでは歯磨きを中心とした予防と定期的なクリーニングなどのメンテナンスが患者さんの歯を健康に保つためにもっとも重要という基本理念のもとに、治すだけでなく癒やすことを目指して治療にあたっているそうです。 日本口腔インプラント学会 口腔インプラント専門医である田ヶ原先生によるインプラント治療を提供しているため、田ヶ原先生の豊富な知識と経験に基づいた治療を受けることができるでしょう。また、こちらの医院は中日病院と連携してすべての患者さんの症例に歯科用CTを活用されており、これにより精密な診断や手術計画を立てることが可能となり、治療の精度と安全性を高めているといいます。

高山歯科室は、インプラント治療の経験が豊富な歯科医院です。インプラント治療は30年以上のインプラント治療の経験を持つ髙山先生が対応されているので、難症例で過去に治療が難しかった方やインプラント治療で失敗をしてしまった方、インプラント治療に興味はあるが受診を決断しきれない方も一度相談してみてはいかがでしょうか。

髙山先生はインプラント治療が完了したらその患者さんの治療は終わりとは考えられておらず、その後のメンテナンスまで患者さんにしっかりと行うことを心がけています。 高山歯科室では、患者さんの今ある健康な歯をできるだけ削らず、抜かず、削る範囲を最小限にするために、歯科用CTなど先進的な機械を使用することで正確な診断と迅速な処置に役立てています。歯科用CTではパノラマレントゲンに加えて断面の撮影や立体的な撮影を行い、肉眼では確認できない神経や歯根の周辺、骨の形態などを把握して精度の高い診断に基づいた治療を行われています。また、細菌検査の結果のデータなどを活用した歯周病予防など、科学的根拠を重視した治療にも取り組まれているそうです。

吉本先生は予防治療を中心に、インプラント治療や歯周病治療、入れ歯の治療、口腔内のケアに注力しています。インプラントや入れ歯の技術は大きく進歩していますが、吉本先生はこれからの治療は歯の保存の時代へと移行していると考えており、天然歯の保存に力を注ぎ、必要な場合にのみインプラントと共存させていくという姿勢をもって診療にあたっています。

吉本先生が院長を務める香流歯科医院では、スタッフの定期的なセミナーの受講を推奨し、院内での症例検討会なども積極的に開催して日々知識と技術の発展に努められています。 香流歯科医院には各分野の専門の歯科医師が在籍していて、患者さんの症状に合わせてチームでの歯科治療を行っているそうです。チームのメンバーがそれぞれの得意分野を生かしながら協力して患者さんを治療するため、患者さん一人ひとりの症状にしっかりと向き合って適切な治療を行うことができるといいます。また、名古屋市歯科医師会付属歯科衛生士専門学校の臨床実習施設として後進の育成にも励まれています。