インプラント

インプラントのお手入れについて|自宅でできるお手入れ方法を紹介

インプラント 手入れ

インプラントは、歯の欠損を補うために用いられる治療法のひとつです。本記事ではインプラントのお手入れについて下記内容を中心に解説していきます!

  • インプラントを長持ちさせるには
  • お手入れを怠ると
  • どのくらいクリニックに通えばいいか

インプラントのお手入れについて理解するためにも参考にして下さい。 ぜひ最後までお読み下さい。

インプラントのお手入れについて

インプラントのお手入れについて

インプラントを長持ちさせるコツを教えてください。
【インプラントを長持ちさせるコツ:歯磨きを丁寧にする】 インプラントの歯磨きは、天然歯と同じように行いますが、丁寧に行うことが大切です。歯茎とインプラントの境目を意識してブラシを当て、軽い力で細かいストロークで磨くことで、歯垢や磨き残しを取り除けます。
【インプラントを長持ちさせるコツ:タバコを吸わない】 タバコは歯茎にとって大敵であり、インプラントにも悪影響を与えるため、禁煙を心掛けましょう。
【インプラントを長持ちさせるコツ:体の健康管理に気をつける】 糖尿病や骨粗しょう症などの全身疾患は、インプラントと骨の結合に悪影響を与えるリスクがあります。健康管理をしっかり行い、既往歴がある場合はコントロールすることが大切です。
【インプラントを長持ちさせるコツ:定期的にクリーニングを受ける】 毎日の歯磨きでは落とし切れない磨き残しや歯垢を落とすために、歯医者での定期的なクリーニングが必要です。インプラント周囲炎を予防するためにも、定期的な歯医者の受診を心掛けましょう。
【インプラントを長持ちさせるコツ:噛み合わせのコントロールを行う】 強い力がかかりすぎる噛み合わせは、インプラントにダメージを与える原因になります。歯ぎしりのある人は、マウスピースを使ってコントロールすることが重要です。
【インプラントを長持ちさせるコツ:食生活に注意する】 間食や夜食の習慣は歯垢の蓄積につながり、歯周病やインプラント周囲炎を引き起こす可能性があります。適切な食生活を意識するとともに、食事の後は必ず歯磨きをするようにしましょう。
自分でできるお手入れにはどのようなものがありますか?
歯ブラシの仕方:適切な歯ブラシの選び方と正しい磨き方を実践することが重要です。硬すぎる歯ブラシは避け、軽い力で磨きます。歯垢がたまらないように、最低でも1日1回は歯磨きを行い、特に寝る前には欠かさないようにしましょう。
歯ブラシ以外の清掃器具も使う:歯ブラシでは取りきれない汚れを落とすために、歯間ブラシ、デンタルフロス、タフトブラシなどの清掃器具を使いましょう。使用方法については歯医者さんに相談するのが良いでしょう。
歯磨き粉の選び方 粒の大きな歯磨き粉は避け、フッ素入りのものを選びましょう。フッ素入りの歯磨き粉は虫歯予防に効果的とされています。
健康的な食生活を心がける:食生活も口の中の健康に影響します。甘いものや酸っぱいものを過剰に摂取しないように心がけ、バランスの良い食事を心掛けましょう。
クリニックだとどのようなお手入れをしてもらえますか?
定期的な検査やかみ合わせの確認:インプラントの健康管理には、定期的にインプラントのぐらつきや歯周ポケットの深さ、歯ぐきの炎症の有無、お口の清潔さ、かみ合わせ、歯ぎしりや食いしばりの強さなどをチェックする必要があります。これらのチェックによって、歯に過度な力がかからないようにし、インプラント周囲炎の発症予防やお口の衛生状態の維持を目的としています。
TBI(歯磨き指導):歯科衛生士は、歯磨き指導を行います。この指導では、磨き残しの多い部分を確認したり、正しい歯磨き方法や歯間ブラシ、フロスの使い方などを説明したりします。また、患者さんに合わせたセルフケア用品の提案も行います。
スケーリング(歯石の除去):歯科クリーニングは、歯垢が固まって歯石となったものを取り除く治療法です。これによって、インプラント周囲炎や歯周病の予防効果が期待されます。歯科医師や歯科衛生士が専用器具を使い、歯垢や歯石を除去します。

定期的なメンテナンスにより、インプラントや周囲の歯を長持ちさせられます。また、定期的な検査やケアにより、インプラントが外れたりぐらついたりするリスクを減らせます。

どの程度クリニックに通えばいいですか?
クリニックに通う頻度は個人差がありますが、一般的な目安は以下の通りです。リスクが少ない場合は、4~6カ月に1回通院することが推奨されます。一方、リスクが高い場合は、1~3カ月に1回の通院が推奨されます。
これらのメンテナンス期間に従うことで、インプラント周囲炎、歯周病などの疾患予防できます。歯科医師や歯科衛生士が専用器具を使用して、歯垢や歯石を取り除くクリーニングが行われます。

お手入れを怠ることによるデメリット

お手入れを怠ることによるデメリット

お手入れを怠るとどのようなデメリットがありますか?
インプラントのお手入れを怠ると、インプラント周囲炎のリスクが高まります。また、定期的なメンテナンスを怠ると、インプラント交換の必要性が生じる可能性があるため、定期的な通院が重要です。
インプラントは天然歯と比べ歯周病(インプラント周囲炎)になりやすいので、歯磨きやデンタルフロスによる適切なお手入れが必要です。お手入れを怠ると、炎症や感染症が引き起こされ、インプラントが失敗する可能性もあります。
インプラント周囲炎とはなんですか?
インプラント周囲炎とは、インプラント周辺の組織が歯周病に感染した状態を指し、インプラント周囲の細菌感染によって引き起こされます。インプラントは天然歯に比べて感染に弱いため、一度発症すると骨吸収が進みます。治療法には、口腔内の清掃や抗生物質の使用、手術的な治療があります。定期的なメンテナンスを行うことが重要です。

編集部まとめ

編集部まとめ

ここまでインプラントのお手入れについてお伝えしてきました。 インプラントのお手入れについてまとめると以下の通りです。

  • インプラントを長持ちさせるには丁寧に扱うことが大事。
  • インプラントのお手入れを怠ると、インプラント周囲炎のリスクが高まる。
  • インプラント後は4~6カ月に1回通院し、リスクが高い場合は、1~3カ月に1回の通院が推奨される。

この情報が皆様のお役に立てば幸いです。 最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事の監修歯科医師
遠藤 眞次医師(グランメゾンデンタルクリニック)

遠藤 眞次医師(グランメゾンデンタルクリニック)

長崎大学歯学部を卒業後、東京と群馬の歯科医院で分院長を歴任。臨床のかたわら、歯周治療やインプラント治療についての臨床教育を行う「Dentcation」の代表を務める。他にも、歯科治療のデジタル化に力を入れており、デジタルデンチャーを中心に、歯科審美学会やデジタル歯科学会等で精力的に発表を行っている。

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長崎大学歯学部を卒業後、東京と群馬の歯科医院で分院長を歴任。臨床のかたわら、歯周治療やインプラント治療についての臨床教育を行う「Dentcation」の代表を務める。他にも、歯科治療のデジタル化に力を入れており、デジタルデンチャーを中心に、歯科審美学会やデジタル歯科学会等で精力的に発表を行っている。

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